ラピエール&シャヌデ
ボジョレー ヌーヴォー
偉大な父、マルセルの死後も歩みを止めることなく進化を続けるラピエール家。若く、才能あふれるマチューが牽引し、伝説を更新し続けています。事実、ラピエールのワインは世界中のファンを虜にしており、モルゴン、レザンゴーロワといったレギュラーラインナップは、リリースから半年で蔵元在庫は完売!日本向けには相当数を確保してもらっているにもかかわらず、1年を通じて供給するのが難しいケースも。
古くからラピエール家を知る人も、近年のピュアさと芳醇さがさらに磨きがかかったワインを口にしては、そのセンスに驚くと言います。
そんなラピエール ヌーヴォーの特徴は、華やかな果実味とスムーズな飲み心地。エキス分のしっかりとした、赤ワインでありながら透明感のある繊細な味わいに満ちており、どこまでも飲み飽きない優しさと心地よさに溢れています。
ラベルはレザンゴーロワでお馴染みモーリスシネ氏の手によるもので、飲めばワクワクするようなこのワインの雰囲気をチャーミングに表現しています。
「モーリス シネ氏について」
1928年、フランス パリ出身の著名なイラストレーター。
若い頃は、リトグラフを学びつつキャバレーなどで音楽活動を行い収入を得ていたが、その後兵役に服するようになる。退役後、パリに戻りイラストレーターを志す。
そのブラックな作風は賛否両論、物議をかもしたが、1954年にブラック・ユーモア・グランプリを受賞するなど着実にキャリアを重ねていった。その後、映画のポスターや作品集の出版、風刺漫画を手掛けるなど活動の幅を広げ、現在も地元タブロイド誌に風刺漫画を寄稿するなど活躍中。
故マルセル ラピエール氏と親交が深く、レザンゴーロワのラベルデザインを始め、ラピエール氏が主催するボジョレーワインのイベントのポスターや、ヌーヴォー イベントのポスターなども手掛けている。**************************************
【ご注意】
ラピエール及びフィリップ パカレでは、ボジョレーヌーヴォーであっても自然酵母による発酵を行い、醸造・瓶詰めに至るまで亜硫酸を極力使用せず、厳密な濾過(ろか)も行いません。その為、瓶内にブドウ由来の成分が固着した澱(おり)や天然のミネラル分である酒石酸の結晶が見られる場合がございます。これらは全てブドウ由来の天然成分ですので飲用しても問題はございませんが、食味等で気になる場合には、抜栓前にボトルを落ち着かせ澱(おり)を瓶底に沈めた上で、静かにグラスに注いでお楽しみください。また亜硫酸の添加を最小限にとどめるため、発酵時に発生する炭酸ガスを意図的に残す場合があり、若干の発泡感を伴う場合がございます。こちらも併せてご案内頂けますと幸いです。尚、天候・ブドウの生育状況・発酵の進行状況によって、生産者側の判断にて亜硫酸の使用や濾過の有無・程度は随時変更されます。予めご了承下さいませ。
ご予約お待ちしております。
【予約・11月21日店頭渡し】ボジョレー・ヌーヴォ 2024 ラピエール&シャヌデ(4950円)
原材料:ガメィ
アルコール:-
容 量:750ml
原産地:フランス・ボジョレー
予約・11月第3木曜日店頭渡し